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「生物工学(園芸)」の校外学習を行いました(令和5年9月7日)

生物工学   生物工学2

野菜・果樹学科2学年生19名が、養老町の(株)サラダコスモ養老生産センターと羽島市の(株)日健総本社を訪問しました。
 サラダコスモは日本一の植物工場(社調べ)で、ほぼ全自動化された施設でモヤシ等の生産を行っています。1コンテナ、1tのモヤシが各工程を経て袋詰めされる様子を見学し、学生は、日頃の植物栽培との違いに驚き「1コンテナから何袋生産できるのですか?」「1日当たりの水の使用量は?」等活発に質問していました。
 日健総本社は「微細藻類」の専門メーカーで、岐阜県発の会社です。冒頭、森社長自らが講話され、その迫力ある話に学生は圧倒されていました。また、展示室では「微細藻類は身近な所」から「北極などの極地」までに生存し、特に過酷な環境で生息する微細藻類には未知の可能性が秘められていると学習しました。