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「外部講師による超音波肉質診断を行いました(令和5年7月19日)」
7月19日に畜産学科2学年の生物工学の授業で、農大の肥育牛5頭を用いて外部講師による超音波肉質診断を行いました。
まず、農場内で超音波肉質診断装置の仕組みや測定方法を学習し、実際に16カ月齢3頭と28カ月齢2頭の黒毛和種肥育牛の筋肉や脂肪の発達状況、霜降り状態の比較を行いました。つづいて、教室内で5頭の超音波画像を用いて、それぞれBMSナンバーを予測しました。
超音波肉質診断は、農家では共進会の候補牛の選抜に用いられる技術であり、農大では専門家を招いて実践的な講義を行っています。